速報補助金・制度必読
省力化投資補助金 第8回公募が8/18スタート。過去5回の採択率は平均66%
2026-08-20約5分で読める
中小企業省力化投資補助金(一般型)の第8回公募が2026年8月18日にスタート。過去5回の採択率データと、今回動くべき会社の見分け方を整理。
省力化投資補助金、第8回公募がスタート
「中小企業省力化投資補助金(一般型)」の第8回公募が、2026年8月18日に始まりました。人手不足の解消や生産性向上のための設備・システム投資に、最大1億円が補助される制度です。
汎用製品を選ぶ「カタログ注文型」とは違い、こちらは自社の業務フローに合わせたオーダーメイドの設備・システム構築が対象になります。「うちの現場には既製品が合わない」という会社ほど、使いどころがある制度です。
今回のスケジュール
- 公募開始:2026年8月18日(火)
- 申請受付開始:2026年9月中旬(予定)
- 公募締切:2026年10月中旬(予定)
- 採択発表:2027年2月上旬(予定)
補助率・補助上限額は前回までと変わりません。
| 従業員数 | 補助上限額(賃上げ時) |
|---|---|
| 5人以下 | 750万円(1,000万円) |
| 6〜20人 | 1,500万円(2,000万円) |
| 21〜50人 | 3,000万円(4,000万円) |
| 51〜100人 | 5,000万円(6,500万円) |
| 101人以上 | 8,000万円(1億円) |
補助率は中小企業1/2(大幅賃上げで2/3)、小規模事業者・再生事業者は2/3です。
申請には「GビズIDプライムアカウント」が必須です。取得に数週間かかることもあるため、検討中の会社は先に取っておくことをおすすめします。
関連ページ: 中小企業省力化投資補助金(一般型)申請サポート →
過去5回の採択率は平均66%
この補助金の特徴は、他の主要補助金と比べて採択率が高い水準で推移している点です。事務局が公開している実績を見ると、次のようになっています。
| 公募回 | 申請数 | 採択数 | 採択率 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 1,809 | 1,240 | 68.5% |
| 第2回 | 1,160 | 707 | 60.9% |
| 第3回 | 2,775 | 1,854 | 66.8% |
| 第4回 | 2,100 | 1,456 | 69.3% |
| 第5回 | 2,035 | 1,251 | 61.5% |
5回を通じた平均採択率は約66%。ものづくり補助金などが30〜50%台で推移することが多いのと比べると、通りやすい部類の補助金と言えます。
ただし採択率が高いからといって、事業計画の中身が甘くていいわけではありません。「人手不足の解消に効果があるか」「賃上げ・付加価値額向上の計画が具体的か」を審査側は見ています。
今回、動くべき会社・様子見でいい会社
動くべき会社
- 検品・仕分け、発注・在庫管理、日報・請求書作成など、決まったパターンで繰り返している業務に人手を割いている
- 既製のパッケージソフトでは自社の業務フローに合わない
- GビズIDプライムをまだ取得していない(今から取得しても間に合う)
様子見でいい会社
- 導入したい設備・システムがまだ具体的に決まっていない
- 賃上げ計画を今の時点で立てられない
- 直近で他の補助金の交付決定を受けていて、実績報告が終わっていない(重複申請不可)
今やること
申請受付開始は9月中旬、締切は10月中旬の予定です。実質的な準備期間は1〜2ヶ月しかありません。
- GビズIDプライムの取得状況を確認する
- 自社のどの業務を自動化したいか、工数と課題を整理する
- 導入したいシステムの見積もりを早めに取る
自社の投資が対象になるか判断に迷う場合は、無料相談でご相談ください。
フォームからかんたん相談
費用・登録なしでOK
経営の困りごとをまとめて相談
